2022/6/25
●今日までの進捗(全体423)
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●今日終了時点の進捗
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実施したこと
①AWSの概要・仮想化の理解
②クラウドを理解
③AWSの仕組みを理解
①仮想化を理解
・Docker型…仮想化ソフトウェアの部分にDockerエンジンを使う。
特徴
・ゲストOSを使用しない
・各種環境設定をコード化して管理する
→コードファイルを共有することで同じ構築が容易。
・SDI…ソフトウェアによってコード化されたインフラ構成を実現する機能。
…コードによってインフラを構成。ソフトウェアのように柔軟な構成が可能に。
→ビジネスの変化に応じて即座に対応できる。
②クラウドを理解
●クラウドの3つのサービス形態
・Iaas
…インフラ部分だけ借りる
・Paas
…インフラとミドルウェアくらいまで借りてくるよ。アプリケーションは自分たちで作成する。
・Saas
…クラウドアプリケーションを使用する
ERPとか結構身近にある。
●クラウドの3つの提供形態
→自社所有/他社所有を軸に考える
・オンプレミス
…自社所有
…自社所有でサーバを買うが、ハード・ソフトを事業部や子会社間で共同利用。
…外部のクラウド業者のものを利用する。
③AWSの仕組みを理解
以下を組み合わせて利用する
EC2…サーバ
ELB…ロードバランサ
RDS…データベース
VPC…ネットワーク
Route53…DNS
S3…ストレージ
合計200以上のサービスがある。
AWSのグローバルインフラ構成
・リージョン
…データセンタが集積された地理的なロケーションのこと
複数のAZで構成。日本には東京と大阪(災対用)がある
リージョンによって使えるサービス/値段に違いがある
・AZ(リージョンの中に配置)
…1つ以上のデータセンターで構成された論理的なデータセンターのグループ
・エッジロケーション
…グローバルにコンテンツ配信に利用されるロケーションのこと。
・ローカルゾーン(リージョンから遠い場所から使うためのもの)
…レイテンシーの影響を受けやすいアプリケーションをエンドユーザーにより近い場所で実行するためのロケーション
・Wavelength Zone
…5Gネットワークを利用した高速アプリケーションを開発できるロケーションのこと。
AWSは全体の32%のシェアを誇る(Azureは十数%)
かつ、技術的にもほかのクラウドサービスがAWSに追いつくのは不可能
→クラウド化を考える際はAWSファーストにならざるを得ない。